【更年期最後の大暴れはなぜ?】注目のおすすめサプリメント3選を徹底解説!
更年期最後の大暴れ(生理時の出血量が多い症状など)に悩む人におすすめな更年期用サプリメントをランキング形式で徹底解説しています
閉経期を迎えた40〜50代の女性の悩みの一つが「更年期特有の体のほてりやだるさ」、「更年期最後の大暴れとも呼ばれる不正出血」です。
そこで気になるのが更年期用のサプリメントですが、さまざまなメーカからが販売されており本当に効くのはどれか悩んでしまいますよね。
そこで今回は更年期対策に特化したサプリメントを選び方とランキング形式で解説します。
更年期用のサプリで本来の体の動きを取り戻してください❗️
更年期とは?最後の大暴れがくる?
更年期とは、主に閉経をはさんだ前後5年の約10年間の時期のことで40〜50歳代が相当します。
特に、女性はこの頃になると卵巣機能が落ちてきて月経が不順になり出し、女性ホルモン(エストロゲン)が急激に低下します。
このエストロゲンが低下すると脳のシグナルが乱れ、自律神経の調節が上手くできなくなってしまうことから日常生活に支障が出てしまう人もいます。
また、閉経近くになると卵巣機能のはたらきが弱まってくると黄体ホルモンの分泌が不安定になり、子宮内膜が厚くなりすぎるために大量出血や不正出血が起こるため、これを「最後の大暴れ」などということもあります。
- 閉経の前兆は?近づくとどうなる?
- 閉経が近づくと主にみられる症状として「月経周期の乱れ」があります。
これは卵巣の機能が衰え、2種類の女性ホルモン(エストロゲン、プロゲステロン)の分泌量が変化するためです。
- 閉経が近づくと主にみられる症状として「月経周期の乱れ」があります。
- 閉経の判断基準は?
- 通常、1年間(12ヵ月間)以上の無月経を確認した時に閉経と判断できます。
- 更年期が終わるとどうなる?
- 更年期の終わり頃は個人差はあるものの、ホットフラッシュやのぼせ、めまいなども収束することが多いです。
しかし、エストロゲンの欠乏により憂鬱な気分を引き起こしたり、不安やイライラしやすくなど心的障害を起こしやすく場合があります。
- 更年期の終わり頃は個人差はあるものの、ホットフラッシュやのぼせ、めまいなども収束することが多いです。
- 早期閉経とは?危ない?
- あるアメリカの研究によると閉経年齢が早いほど動脈硬化性の疾患が増加するといった結果があります。
また、骨密度を維持していたエストロゲンが低下すると、骨粗しょう症のリスクが高まるともされています。
ホルモン補充療法(HRT)といった療法もあるため、かかりつけの婦人科・産婦人科に受診してみましょう。
- あるアメリカの研究によると閉経年齢が早いほど動脈硬化性の疾患が増加するといった結果があります。
- 男性も更年期障害はある?
- 男性にも更年期障害があり、男性ホルモン(テストステロン)の低下による「体が回復しない」、「無気力になってしまう」といった症状があります。
更年期に見られる症状
更年期に見られやすい症状として「ホットフラッシュ」と呼ばれるほてり・のぼせ、頭痛、不眠、疲れやすい、心の不調などさまざまあります。
このような状態を更年期障害と呼ばれ、病院での治療法としてはホルモン補充療法や向精神薬などがありますが、一般家庭では主に漢方薬・サプリメントなどでの療養がメインになっています。
また、ホットフラッシュが起きた場合の対処療法としては「ぬるめのお湯への半身浴で睡眠の質を上げる」、「濡らしたタオルで体を冷やす」などがあります。
みんなが更年期障害で抱えている悩みとは?
更年期の悩みを相談しにくい
生理後に、又出血するのは病気でしょうか?
友人はホルモンバランスの乱れかもっていうのですが。
やっぱり38歳にもなると更年期の前触れとかかもと心配です。
皆さんもそんな症状ありますか?
どうすべきか悩んでます。病院は余り行きたくないし…。
一番多くの悩みはやはり「周りに相談しにくい」ということです。
病院には行きづらい気持ちもあると思いますが、生理の周期に異常を感じた場合や出血がひどい場合は婦人科で一度見てもらいましょう。
不正出血の場合、更年期障害のほかにも子宮体がんの可能性も考えられますので早期発見にもつながります。
疲れやすく、眠気やだるさで仕事が手につかない
更年期障害で困っています。
症状は、睡魔です。
仕事でPCぬ向かっていると眠たくて眠たくて仕方ありません。
コーヒーを飲み、軽く運動し、ガム、フリスク等試しましたが、効果がありません。
どなたか、良い方法がありましたら教えてください。お願いします。
更年期障害の悩みの一つとして「ダルさや眠気で仕事に支障が出る」といった悩みを抱える方も多くいます。
更年期が原因の眠気に対してカフェインを摂取しすぎると自律神経のバランスがますます乱れ、さらに体の不調を引き起こす場合があります。
一時的な対処法ではなく、生活習慣の改善や紹介するおすすめのサプリメントをうまく使って和らげていきましょう。
更年期最後の大暴れにおすすめなサプリメントの選び方
配合成分をチェック
サプリメントの選び方として一番なのは配合成分ですよね。
そこで更年期女性におすすめの成分を解説していますのでぜひ参考にしてみてください。
一番は大豆イソフラボンがおすすめ
更年期におすすめな成分は「大豆イソフラボン」という成分です。
大豆イソフラボンは豆腐や醤油など大豆を原料とする食べ物に多く含まれており、厚生労働省からも摂取が勧められています。
特に大豆イソフラボンアグリコン(大豆イソフラボンから糖がはずれた構造のもの)はヒトの女性ホルモン(エストロゲン)に似ており、似た作用を生じることが知られています。
このことから特にエストロゲンが低下する更年期の40~50代女性には大豆イソフラボンがおすすめです。
厚生労働省の指針では「妊婦については日常的な食生活に上乗せして大豆イソフラボンを摂取することは、推奨されていません」とされていますため、妊婦の方の摂取はお控えください。
また、1日の上限摂取目安は70mgとされていますため、過剰な摂取は禁物です。
漢方薬のおすすめ成分はこれ
からだの不調には漢方での治療も人気があります。
市販の漢方薬としても販売のある成分ですので、体調・症状別に合わせて選んでみてください。
- 当帰芍薬散( とうきしゃくやくさん)
- 虚弱体質や疲れやすい人に。
- 水分代謝を整え、足腰の冷え症や生理不順を改善してくれます。
- 加味逍遥散(かみしょうようさん)
- イライラしやすく神経質や不眠な人に。
- 交感神経が興奮したことによるイライラ、不眠症などの中高年女性の方の神経症状によく用いられます。
- また、自律神経を調整し、イライラやのぼせを鎮めて、血行も促進します。
- 桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
- 肩こりや頭痛も伴うのぼせに。
- のぼせや足冷えなどを感じる方の生理痛、月経不順、月経異常、血の道症などを改善します。
- 女神散(にょしんさん)
- のぼせにめまいや抑うつ気分もある人に。
- 血行と水分循環を改善し、のぼせやめまいなどの更年期障害、自律神経失調に用います。
ランキング化のポイント
ランキングには配合成分や価格、人気度などから総合的に判断しています。
- 価格
- 買いやすいさ
- 配合成分・量
- 人気度
- 安全性
ぜひ参考にしてみてください❗️
更年期サプリメントおすすめ人気ランキングBEST3
1位 キッコーマン 基本のサプリ
大豆のプロ”キッコーマン”開発の大豆イソフラボンサプリ
良い点 | 悪い点 |
---|---|
(25mg/日 配合) | 大豆イソフラボンの配合量が多い継続して摂取する必要がある |
粒が小さく、飲みやすい | – |
有名メーカで安心感◎ | – |
お醤油でおなじみのキッコーマンが開発した大豆イソフラボンサプリメント「基本のサプリ」。
大豆は醤油作りの要でもあり、まさに大豆のプロが更年期女性のサポートのためにつくり出したサプリメントです。
大豆イソフラボンが1日量25mg配合されており、日本人の平均摂取量18mg/日と合わせると1日の摂取目安である40~50mgに合う計算になるのが嬉しいところ。
また、公式サイトでは定期便と買い切りタイプを選ぶことができ、「一度試したい」という方も安心できます。しょ
初回割引サービスは予告なく終了する場合がございます。
2位 EQUELLE エクエル
大塚製薬の乳酸菌発酵のエクオール配合サプリメント
良い点 | 悪い点 |
---|---|
エクオールが10mg配合 | 継続して摂取する必要がある |
美容効果にも期待できる | 粒が大きく、やや飲みづらい |
大塚製薬から発売のエクオール配合の「EQUELLE(エクエル)」。
通販サイトでも人気があり、多くの更年期女性から支持されているサプリメントです。
大豆から生み出される成分「エクオール」を配合し、更年期女性の健康と美容をサポートする成分として研究が進められています。
3位 命の母A
命の母から更年期の症状に合わせたタイプが発売
良い点 | 悪い点 |
---|---|
漢方なので幅広い女性にあう | 継続して摂取する必要がある |
糖衣錠で飲みやすい | 大豆イソフラボンの配合量はなし |
有名シリーズで安心感◎ | – |
小林製薬の人気シリーズ「命の母」の更年期女性向けタイプ「命の母A」。
こちらは漢方に着目し、当帰芍薬散・加味逍遥散・桂枝茯苓丸といった3大婦人薬に処方されている成分をバランスよく配合し、更年期の女性をサポートしてくれます。
更年期最後の大暴れにはサプリメント以外の対策も
更年期障害への対策としてはサプリメントの他にも食事管理や運動をすることで改善していきます。
食事では女性ホルモンのバランスを乱すインスタント食品を控え、肉や魚、大豆のたんぱく質、野菜、炭水化物などバランスの良い食事を心がけましょう。
また、「水中ウォーキング」や「軽いランニングなどの有酸素運動」によって更年期症状が下がったという研究結果もありますので適度な運動もおすすめです。
サプリメントと生活習慣でケアが重要!
いかがでしたでしょうか。
特に更年期障害は女性に多く、個人差はあるものの日本でも非常にたくさんの方が悩まされています。
運動・食事に気を使いながら市販薬や漢方などでケアの他、体調がすぐれない場合は婦人科などのかかりつけ医に相談してみてください。